数多くの合格者から聞いて共通点を抽出したノウハウ
このマニュアルは約400ページもあり、かなり具体的に
ノウハウが書かれています。
・なぜその資格試験に合格したいのか？（心構え・考え方）
・過去問について
・暗記・理解・ノート術について
・タイプ別科目攻略法
・科目の攻略順序
・記述試験についてのテクニック
・アウトプット（答練や模試の活用法）
・スケジュール管理（２か月前・一週間前等の勉強法の差異）
・モチベーション
などなど・・・・
かなり包括的に書かれているマニュアルです。
もう、辞典といってしまってもよいかもしれません。
どのような人に有効かというと
法律系の難関試験を目指している人に有効かと思います。
やはり、長期間の勉強が必要であると言われる難関資格試験は
一つ一つ丁寧に、計画的に勉強すすめた方が確実です。
このマニュアルの筆者が司法書士試験に合格し、
さらに大手予備校で教える立場にあったといことから、
司法書士などの法律関係をよく例に使っています。
もちろん、法律以外の選択式試験や計算だけではなく
法律の記述試験のある公認会計士や税理士でも有効です。
このマニュアルの問題点としては
とにかく情報量が多いので
読むのに時間がかかることでしょう。
読むときは、ノウハウをすぐに使えるように
メモを取っておいたり
印刷して、細かくファイリングしておきましょう。
このマニュアルを覚えるために貴重な勉強時間を
減らしては本末転倒です。
出来れば印刷し、全部で8つ位に分割して
ファイリングし、勉強しながらマニュアルを参照する
というやり方良いと思います。
とはいえ、一応全体を把握するために
一回はサラッと読み流してみた方がいいでしょう。
このマニュアルは試験まである程度時間がある方に
有効です。
かなり、正統派なやり方なので
もうすぐ試験があるという人には
向いていませんので気を付けてください。
もう少し詳しく知りたい人はこちら
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